JIS規格 「JIS B 8629:フルオロカーボン冷媒回収装置-ガス圧縮方式」改正のお知らせ
このJIS規格は、高圧ガス保安法における高圧ガス保安法施行令関係告示(平成9年通商産業省告示第139号)で法の適用除外内容が詳述されているフルオロカーボン冷媒回収装置について規定したもので、2008年に制定されました。
その後、法令改正によって一定の条件の元、温暖化係数のより低い微燃性冷媒の一部が特定不活性ガスとして定義され、それに対応する特定不活性ガス冷媒回収装置についても適用除外の対象に加わりました。
当工業会としては、法令改正に対応した工業会規格JRA4075を制定し対応しておりましたが、今回、JIS改正のためのJIS原案作成委員会を組織し、改正作業を進めて2023年10月に改正JISが発行されましたので、お知らせいたします。
主な改正点は、下記となります。
・特定不活性ガス冷媒回収装置の要件の追加
当規格は、日本規格協会のホームページよりご購入いただけます。
下記ページにて [8629] [フルオロカーボン冷媒回収装置] [Fluorocarbon refrigerant recovery equipment] 等のキーワードで
検索をお願いたします。