温水床暖房に関する購入動機・使用満足度調査結果について
日本冷凍空調工業会は、2020年に温水床暖房を使用している方を対象に購入動機・使用満足度調査を実施しました。
結果は、次の通りとなっています。
- ヒートポンプ式は、お客様が自らの意思で、快適性の期待を持って購入される率が高く、床暖房を設置される部屋の数も多く、実際に運転されている率も高いことが分かった。
- 総合的な満足度について燃焼ガス式は73%、ヒートポンプ式は83%、暖まった後の快適性については、いずれも80%以上の方が満足しており、床暖房は満足度の高い暖房方式であることが再確認できた。
- 2050年カーボンニュートラル達成に向けて製造メーカーには、更なるヒートポンプの効率改善や、住宅の変化に適合した製品の開発が求められている。
調査結果は、こちらからご覧いただけます。