(省エネ事例部門/業務分野)「中規模オフィスビルの更新による普及型ZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)の実現」 ダイキン工業株式会社 写真:受賞時の?
HVAC&R JAPAN 2020 開催概要発表会を開催!
No.662 2019年3月
2019年2月21日(木)、機械振興会館地下2階ホールにて、「HVAC&R JAPAN 2020 第41回 冷凍・空調・暖房展開催概要発表会」を開催いたしましたのでご報告いたします。
開催概要発表会には、マスコミ・メディア27社、また出展を検討している企業78社が集まりました。
出展規模は200社/800小間(前回実績:210社/802小間)、来場者は前回を上回る27,000人(前回:25,251人)を目指し、出展者・来場者ともに新たなビジネスチャンスに出会える展示会の実現につとめてまいります。
HVAC&R JAPAN 2020の詳細についてはこちら
● 開催にあたって(ご挨拶)
一般社団法人日本冷凍空調工業会
政策審議会 会長 安田透
● 講演:「冷凍空調業界を取り巻く環境と工業会の活動について」
一般社団法人日本冷凍空調工業会
政策審議会 会長 安田透
● 特別講演:「天達が見た気候変動と地球の未来」
気象予報士 天達武史 氏
● HVAC&R JAPAN2020 開催概要のご説明
一般社団法人日本冷凍空調工業会
・前回実績、開催概要、今後のスケジュールについて
1.はじめに
はじめに、当工業会 政策審議会 安田会長より開催にあたり、ご挨拶の後、「冷凍空調業界を取り巻く環境と工業会の活動について」講演をいたしました。
各国の地球温暖化防止にむけた取組みをふまえ、日本が取るべき今後の対応、途上国への支援等発表いたしました。
写真1:政策審議会 安田会長
2.特別講演「天達が見た気候変動と地球の未来」
気象キャスターでおなじみの天達氏をお招きし、講演いただきました。テレビでみかけるそのままのフレンドリーな方で、巧みな話術で会場をドッと沸かせていました。
2100年の未来予報では、日本の夏、首都圏の平均温度は40度を超えるといわれています。2050年までは現状すでに放出されたCO2により温暖化を止めることはできません。地球温暖化は深刻な問題といえます。しかし深刻に考えず、「CO2を減らすには自分たちでまず何ができるかを考え、実行しましょう。」というお言葉が大変印象に残りました。
写真2:気象予報士 天達武史氏
3.HVAC&R JAPAN2020 開催概要のご説明
当工業会総務部木村より、開催概要について説明をさせていただきました。2018年に引き続き、今回も幕張メッセで開催いたします。前回に引き続き、海外講演を含めたセミナー、施設見学会、学生ツアーなど充実した内容で盛り上げていく予定です。
写真3:総務部木村
また前回の「HVAC&R JAPAN 2018」で初めて実施した「HVAC&Rアワード」を今回も実施いたします。
2回目となる今回は、新たな賞区分の設置や業界有識者による審査もより明確にし、空調・冷凍業界の新技術・新サービスのさらなる周知に貢献してまいります。選考にあたっては、従来の来場者投票に加え、有識者、業界紙誌(メディア)等の評価も取り入れて注目すべき技術や製品、業界発展に寄与する活動を行っている出展者を表彰する予定です。
前回の「HVAC&Rアワード」受賞者はこちら
写真4:開催規模推移
写真5:全体写真
以上