海外の冷凍空調関連の気になるNEWをピックアップし、掲載していきます。 1.パナソニックがプロパンヒートポンプを新たなレベルに引き上げるパナソニックは
COP28、Global Cooling Pledge へ日本賛同
No.697 2024年5月
2023年11月30日~12月12日に、国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28、開催国:アラブ首長国連邦(UAE)において、「Global Cooling Pledge」が発表されました。これは空調に関連する温室効果ガス排出抑制に向けた各国の総合的な取り組みを求めるものです。
この声明に対し日本は賛同しており、当工業会においては、EPEEと共に賛同団体となっています。
さらに、当会の会員会社であるダイキン工業株式会社は、「Global Cooling Pledge」の支持を表明しました。
ダイキン工業、常務執行役員(CSR、地球環境、渉外担当)の澤井氏は次のように述べています。
「ダイキンはグローバルに事業を展開する空調のリーディングカンパニーとして、これまでも高効率インバータエアコンや低GWP冷媒R32の普及を、国際機関や各国政府と協力しながら業界に先駆けて進めてきました。これらの取り組みは、『Global Cooling Pledge』と方向性を共にするもので、今後もこうした活動を世界中で広げ、本誓約の目標達成に貢献していきます」。
ダイキン工業のニュースリリースはこちら
詳細については、Cooling Coalitionサイト上、こちらご確認下さい。
COP28の同イベント(12/5)についてはこちら
以上