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現場Hub株式会社(旧名:株式会社ARTISAN)
No.699 2024年7月
2023年9月の理事会において賛助会員に承認され、2023年10月より当会会員となった現場Hub株式会社(旧名:株式会社ARTISAN)をご紹介します。※2024年8月1日より「現場Hub株式会社」に社名が変更となりました。(旧名:株式会社ARTISAN)
現場Hub株式会社(旧名:株式会社ARTISAN) 会社概要
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◆事業紹介・創業の背景
現場Hub株式会社(旧名:株式会社ARTISAN)は工事・メンテナンス会社が提供する高い技術力・施工力を支え「1,000年続く社会をつくる」ことを目指し、工事会社の業務効率と付加価値の向上に貢献する、シンプルで直感的に使える“ちょうどいい”業務管理システム『現場Hub』を開発・提供しています。
創業者の岡田光正は前職のダイキン工業で空調工事会社への営業や施工管理を経験するなかで、工事会社が直面する根深い業務・経営課題を目の当たりにしました。各工事会社の課題は人手不足や高齢化といった業界課題にも直結しており、建設・設備業界の未来のため、そして、日本社会全体のために「何とかこの課題を解決したい」という思いから2022年4月にARTISANを創業しました。
現場Hubは、工事会社が抱える下記のような課題を解決します。
転記作業・口頭連絡の繰り返し
業務フローごとに異なるツールや手書きの作業日報は、転記・集計業務や口頭連絡の増加に繋がり、業務効率を下げる要因の1つになっています。
仕事と情報の属人化
経営者・番頭、事務員、現場担当者は離れた場所で働く時間が長いため情報共有が難しく、特定の担当者への情報の集中による属人化は業務効率の低下や経営リスクに繋がります。
保守や更新工事の情報不足
紙やExcel、ファイルサーバーを組み合わせた従来の管理では、工事や保守に伴う作業履歴と写真等の資料を一元管理することができないため、現場情報の蓄積・活用が困難です。
これらの課題の根本的な原因は、複数のツールの組み合わせや場所の制約による「情報の分散化」にあります。
現場Hubは、案件、予定、写真といった情報を1つのツールで管理することで「情報の一元化」を実現するクラウド型業務管理システムです。日々の業務効率を劇的に向上するとともに、現場情報の蓄積・活用による将来の保守や更新工事の機会創出といった付加価値の向上にも貢献します。
◆現場Hub 機能紹介
● 案件管理:
写真・見積書・図面などすべての現場情報をスマホやPCで確認でき、現場作業員は連絡の手間や訪問工数を削減できるうえ、事務員や経営者も現場情報が1箇所にまとまることで確認業務の負担を減らすことができます。
● スケジュール管理:
カレンダー上で、いつ、だれが、どの現場にいくか一目で分かるので日程管理がしやすい上、案件情報を紐づけられるため、住所などの転記連絡の手間を大幅に削減できます。
● 作業報告書:
写真やメモの保存、報告書作成がスマホでできるので、事務所に戻らなくても直帰することができ、報告書作成工数と残業時間を削減することができます。
● 請求管理:
案件が完了するタイミングや進捗状況を把握しながら請求業務ができるため、請求漏れを防ぐことができます。出来高請求にも対応しており、入金金額の消し込みまで可能です。
● 勤怠打刻:
スマホで出退勤の打刻ができるため、現場への直行時や直帰時にも正確な打刻が可能です。打刻時にGPSが作動し打刻場所がわかるため、作業員の状況も把握しやすくなります。
◆代表岡田よりメッセージ
私は「工事会社のためになることだったら何でもやる」ということを胸に決めて起業しました。新入社員のころ、空調のことも工事のことも何も知りませんでしたが、お客さんや協力会社さんに現場で教わるうちに徐々に空調や建設の面白さに魅入られ、気づけば立派な空調マニアになっていました。今でも空調の話になると2時間くらい延々と話してしまいます。
建設・設備が大好きになる一方で、この業界が抱える課題の大きさも知り、どうすればこの業界に恩返しできるか模索し続けた結果、「現場Hub」を生み出すことになりました。
これからも初志貫徹、すべてを懸けて経営していきますので、応援いただければ幸いです!
URL:
コーポレートサイト https://corp.artisan.inc/
製品サイト https://lp.gembahub.jp/
以上
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