2024年10月8日(火)~10日(木)にドイツ NürnbergMesseにて開催されましたChillventa2024に参加致しましたの
株式会社ノーリツ
No.701 2024年11月
2024年5月の理事会において正会員として承認され、2024年6月より当会会員となった株式会社ノーリツをご紹介します。
<会社紹介>
ノーリツは、住宅設備機器メーカーのパイオニアとして日本初のガス風呂釜をはじめ、画期的な温水機器等をリリースし、お湯のある快適な暮らしの創造に貢献してきました。
「お風呂は人を幸せにする」を創業の原点に、お湯を沸かす会社から「新しい幸せをわかす会社」を目指し、温水空調分野・厨房分野・施工/アフターサービス分野に事業を展開しています。
社会・環境課題と事業課題の融合による「Q+ESG経営」を進め、企業価値向上を目指していきます。
Q(品質)
メーカーの最重要課題と位置づけ、設計・生産・施工全てのフェーズで継続的な品質向上に努めています。
E(環境)
「製品使用によるCO₂削減」「事業活動におけるCO₂削減」の両輪でカーボンニュートラルの実現に貢献していくほか、生産活動に伴う廃棄物の削減、使用済み製品におけるリサイクルの拡大、さらには、サーキュラーエコノミー、カーボンオフセットサービスを利用した森林育成・生物多様性の保護などにも注力していきます。
S(社会)
高齢者の入浴事故を防止する見まもり機能や衛生ニーズの高まりに対応した除菌機能搭載の給湯器、共働き世帯の家事負担を軽減するマルチグリル搭載コンロなど商品・サービスを通じた社会課題解決に努めています。また、人的資本をさらに高めていくために、従業員エンゲージメントの向上、次代を担う人材の育成やダイバーシティの推進、働き方改革、健康経営などの取り組みを積極的に進めていきます。
G(ガバナンス)
取締役会の実効性評価の深化、スキル・マトリックスやサクセッションプランとの連動、役員報酬制度への中期インセンティブ導入を検討するなど、意思決定の迅速化とともにガバナンス機能の強化を進めてきました。今後も気候変動リスクに対する情報開示や取締役会の多様性確保など、改訂コーポレートガバナンスコードへの対応にも努めていきます。
<基本情報>
<沿革>
<商品開発の歴史>はこちらから
以上
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