家電リサイクル法とエアコン
2001年4月1日から家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)が施行されました。
ご家庭で使われてきたエアコンを最終的にメーカーが引き取り、現在においては総重量の80%以上をリサイクルするとともに、冷媒フロンの回収・処理を行っています。
対象となるエアコン
家電リサイクル法で対象となるエアコンは、ウインド形のエアコンと、セパレート形エアコンで室内ユニットが壁かけ形のものと、床置き形のものが指定されています。
冷媒フロンの回収
エアコンを引き取った後、メーカーは製品から冷媒フロンを回収し、処理を行います。
このため、セパレート形エアコンの場合、取り外し時に室外機に冷媒を回収しておく作業が必要です。
これをポンプダウンといいます。
工事に携わる方々は、ぜひポンプダウンを実施してください。
具体的にはポンプダウンの一般的な作業方法をご覧ください。
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