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ガスヒートポンプ(GHP)の特長

ガスヒートポンプ(GHP)の主な特長を以下に紹介します。

省電力(受変電設備が不要)

コンプレッサの駆動をガスエンジンで行うため、ガスヒートポンプ(GHP)の総消費電力は、電気モータヒートポンプ(EHP)と比べ約10分の1で済みます。また、発電機付ガスヒートポンプ(GHP)の総消費電力は、電気モータヒートポンプ(EHP)と比べ約100分の1以下と100W程度まで低減できる機種もあります。そのため契約電力を50kW未満に抑えることも可能で、受変電設備が不要となるなど、大幅な経費節減が図れます。

急速暖房(暖房能力がすぐれている)

熱効率の高いガスエンジンを使い、さらにエンジン排熱を効率良く活用していますので、運転開始後、素早く温風を吹き出し寒い冬の朝でもスピーディな暖房能力を発揮します。

快適な暖房運転が可能

ガスヒートポンプ(GHP)は、エンジン排熱を利用した暖房運転を行いますので、寒冷地でも霜取りはほとんど必要としなく、無駄、ムラのない暖かさを維持します。

低外気温時の高暖房能力

エンジン排熱の回収により、低外気温時の暖房能力を維持しています。同時に、暖房運転可能外気温度範囲も下限を-15℃まで拡大しました。

室外機ラインアップの拡充

空調と同時に発電を行う発電機付タイプや、既設冷媒配管をそのまま利用することで省施工・短時間で容易に空調更新が実現できるリニューアルタイプ、点検時にも空調運転を継続できる複数台連結タイプ、室内機が冷房暖房同時に運転できる冷暖同時タイプなど、お客様ニーズの多様化・高度化に対応したラインアップの拡充をしました。さらに、通常時は空調機として使用し、非常時(停電時)には自立起動して空調しながら発電出力を行える、停電自立起動タイプもラインアップされています。

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